umimachi diary

東京在住27歳・海街移住計画。旅行・家電・グルテンフリーについてなど。

昼顔を観た母の憂鬱。〜元彼との再会〜

先週は父の日だったので、週末は実家に帰って過ごした。

 

母親が、

「映画館で昼顔を観に行って来たの!」

と、興奮気味に話しかけてきた。

 

「あ。私今度友達と観る予定だから、言わないで。」

とすぐに制止した。

 

しかし、結局その2日後に、母親はラストにかける映画の詳細の描写を、なぜか私に親切に教えてくれたのだった…!

もはや、止める隙なし。

 

母が散々話し終えた後…

 

「…あのさあ。私、観るから言わないでって、言ったよね?」

もちろん愚問である。

だけど、そう言わずにはいられなかった。

 

「あのね。つまり、何が言いたかったって言うと…」

 

 

※ここからは、若干のネタバレになると思います。

映画「昼顔」を観に行かれる方は、読まない方がいいかもです〜。

 

 

「奥さんは、許したつもりだったけど、夫の幸せそうな姿を見て許せなくて逆上した。

だから、彼もあなたを見たら、どういう気持ちになるかわからないわよ?

今度食事するって言ってるけど、私は心配。

共通の明るいお友達とか、うちのお兄ちゃんを連れてったら?」

 

との事だった。

 

彼というのは、私が5年付き合って別れた元彼のこと。

この4月末に同棲を解消して、7月にフランスに行ってしまうから、その前に会おうと約束していたのだ。

 

ちなみに、母からネタバレをされた日に映画「昼顔」を観に行ったのだけど…

終盤になるにつれて、

 

「…ぜんぶ知ってるよ!!!!!💢」

 

と、母に対する怒りが込み上げてきた。

まったく映画に集中できない。。。

 

また、私はドラマの方は一回も見たことがなかったので、彼らの事をまったく知らない。

正直、おめでたい奴らだなあとしか思えなかったしまったく感情移入できなかった。←

 

先日、やっと映画「美女と野獣」を見た際は、私は序盤から号泣していた。

終始泣いていたため、目は腫れるわまつエクはほぼ取れるわで散々だったけど、涙を流すって気持ちいい…!と思った。

情緒がおかしいのかな?と心配になったけど。笑

 

昼顔は、まあ泣かなかったな。

私は、事前にネタバレされるのは嫌いだわ〜。

いや、ざっくりならまだ良かったかもしれないけど、本当に事細かに余計な描写まで伝えてくれたな、おい?!?!!!!!笑

 

ちなみに、実家に帰って掃除をしていたら、埃のせいか、また犬と一緒に寝たからなのか、喉の調子がおかしくなり、いまだに風邪が治らない。。。

 

今週の水曜日の夜に、元彼と食事の約束をしていた。

その日の朝、兄からLINEが来ていた。

 

「俺も今日の食事会に行くよ!彼によろしくー。」

 

母からも来ていた。

「お兄ちゃんが、久しぶりに彼に会いたいって。三人で行って来てください。」

 

え、あれ本気で言ってたの…?!?!!!!

 

結局、私の体調が悪すぎたため中止になった。

まあ、家族の心配もわからんではないが、彼はそういう人間ではないと私は知っているけどなあ。

 

そして今日、彼とランチに行ってきた。

正直まだ風邪が治っておらず、頭痛と咳とで、なかなかボロボロな状態。

 

久しぶりに見た彼は、なんだかイケメンだった。笑

なんか晴れやかな顔をしていたよ。

ここ2ヶ月くらいのことを話した。というか、主に聞いていた。

 

さすがに、酔っ払いすぎて顎切って救急車で運ばれた話とかはしなかった。

彼が5年間を捧げた女のイメージを守りきるのも、大切な私の役目だと思う。←

 

だが、もしも彼が私への未練をものすごく出してきたら、私のクソみたいなエピソードとともにこの顎傷を見せてあげようとは思っていたよ!

「本当に、別れておいて良かった…!」

と思わせるために。

まあ、その必要は無かった。笑

 

5年間、ありがとう、と。

お互いに、お互いの人生を変えてくれたことに、心から感謝し合った。

一緒に色んな経験をした。

旅行もたくさんしたし、富士山も登ったし、遠距離恋愛も同棲もぜんぶ初めての経験だった。

 

彼はもう少し一緒にいたそうだったけど、ナイスアシスト、風邪。

私は体調が悪いから、帰るね、と伝えてマスクを付けた。

最後に、握手とハグを。

 

また、日本に来たら連絡してね、と言った。

ヨーロッパに来るときは連絡してね、と彼も言った。

マスクがあるから、キスはできない。

彼は、私の手の甲にキスをした。

 

 

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本当に、彼との時間は私の人生で意味のあるものだった。

母が心配していた逆上もされることはなかったし(笑)とても円満な別れだった。

これが、永遠の別れとは思わない。

いつか、世界のどこかできっとお茶を飲みに行くだろう。

その時に、彼に誇れる人生を送っていきたい。